亀山神社

亀山神社

元暦(1184)の頃、平家の武将悪七兵衛景清が敗走し、大田村初坂山(ういさかやま)籠城の時、武運長久を祈願した処と言い伝えられています。
明治二十二年(1889)八月に社殿、廊下及び拝殿の三棟が再建され、今日に及んでいます。

祭神は事代主命(ことしろぬしのみこと)、境内には鎮座小祠二社、拝殿の左右に厳島社と若宮社が祀られています。

稲を収穫の頃、九月の第四土曜、日曜には祭礼が行われ、神楽が奉納されます。

※インターネットでは大田の「景清埋蔵金伝説」の場として紹介されており、亀山神社は伝説の舞台の一つと言われています。

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