榊山八幡神社

榊山八幡神社

平安時代の長治二(1105)年に、現在地の榊山に移した当時は亀山神社と言われていましたが、天文年間(1532~1555)に榊山神社と改められました。現在の本殿は、明治40年に改築されたもので、4月と10月の第1日曜日には例大祭が行われています。

境内社には、学問の神菅原道真公をまつる天満宮、酒造の守り神をまつる松尾神社、戦没者581柱をまつる安芸津護国神社があります。

また、正徳6(1716)年に寄進された手洗鉢をはじめ、文久元年(1876)の三津村の商家の屋号が刻まれた25基の石灯籠、明治・大正期の酒造家の酒樽など多くの石造物が奉納されています。

インフォメーション

榊山八幡神社

住所広島県東広島市安芸津町三津5559