豊照山 元行寺

豊照山 元行寺

当山の開基は約890年前、平安末期の大治2年3月(1127)、出自は不明ですが豊麻呂元行(とよまろがんぎょう・「もとゆき・もとつら」とも)という人が、天台宗として一棟建立し阿弥陀如来像を安置したのが始まりと伝えられています。

その後、室町中期の明応七年八月(一四九八)に念仏道場(浄土真宗寺院)に改めたと伝えられています。

開基以来、幾度か移転しつつ江戸中期篤信者の寄進により風早西城址(通称・城山)へ寺地を定め、今日に至っております。

インフォメーション

元行寺

住所広島県東広島市安芸津町風早350